解体から世の中の今が見える!
東環コラム!
高度成長期の構造物が建替え時期を向かえ、解体工事の需要は今後も増加傾向を期待できます。
その中で私たちのできることは何か?解体という業種を少しでもご理解いただけるよう努めてまいります。
高度成長期の構造物が建替え時期を向かえ、解体工事の需要は今後も増加傾向を期待できます。
その中で私たちのできることは何か?解体という業種を少しでもご理解いただけるよう努めてまいります。
<河北新報より>
秋田市は市内の建設会社が同市山王のビル解体工事現場で5月、アスベスト(石綿)が吹き付けられた鉄骨があるにもかかわらず、届け出をせずに作業をしていたと発表した。同社は6月にアスベストを除去せずに鉄骨を搬出していた。
市によると、業者は4月23日に解体工事を市に届け出た際、アスベストは含まれていないとしていた。5月12日の着工後、市民から問い合わせがあり、市が秋田労働基準監督署と立ち入り調査をした結果、アスベストの含有が判明。労基署は同27日、作業停止命令を出した。
市と労基署は再度立ち入り調査を実施。その後の6月30日、同社はアスベストを除去せずに鉄骨を潟上市の資材置き場に運んだ。
秋田市は15日、住民説明会を開く。秋田県などによると、同市や潟上市の現場付近の大気中のアスベスト濃度は低いという。
このニュース記事▽
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201507/20150711_43058.html