解体から世の中の今が見える!
東環コラム!
高度成長期の構造物が建替え時期を向かえ、解体工事の需要は今後も増加傾向を期待できます。
その中で私たちのできることは何か?解体という業種を少しでもご理解いただけるよう努めてまいります。
高度成長期の構造物が建替え時期を向かえ、解体工事の需要は今後も増加傾向を期待できます。
その中で私たちのできることは何か?解体という業種を少しでもご理解いただけるよう努めてまいります。
<河北新報ONLINE NEWSより>
港町の福島県いわき市小名浜を象徴する建物の一つだった旧小名浜魚市場の本格的な解体が7日、始まった。
旧魚市場は市営で1966年築の鉄筋コンクリート一部4階。東日本大震災の津波で1階部分が被災した。西側の3400平方メートルは2012年に解体され、新しい魚市場が完成したことし3月まで、東側の4700平方メートルに水揚げしていた。
レトロな雰囲気が残り、漁港が望める東側3階の大会議室は、いわき市が舞台の映画「フラガール」のロケにも使われた。工事関係者によると、建物の取り壊しには1カ月ほどかかる。
福島県沖の漁は、東京電力福島第1原発事故で本格操業を自粛し、試験操業を続けている。地元の沖合底引き船主志賀金三郎さん(68)は「震災・原発事故前は活気のある市場で、にぎやかだった。いまのような状態のときに解体されるのは寂しいね」と話した。
このニュース記事▽
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201509/20150908_65003.html