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被災体育館解体へ 思い出永遠に

2015年10月11日 東環コラム


<河北新報 ONLINE NEWSより>

 東日本大震災の発生から4年7カ月の月命日に当たる11日、津波で被災した仙台市若林区の東六郷小で、今月末から取り壊しが始まる旧体育館、プールなどとのお別れ式があった。在校生や卒業生、地域住民ら約100人が、施設に感謝するとともに名残を惜しんだ。
 はじめに校庭の慰霊塔に向かって黙とうした。鈴木一彦校長は「地域の人たちは修繕や保存を求めたが、大変残念ながら解体が決まった。形がなくなってもみなさんの心にいつまでも残ると信じている」とあいさつした。

 

 参加者は、津波の痕が残る旧体育館の内壁に、「何世代にわたりおせわになりました」「思い出は永遠に」などとメッセージを記した。
 同校の卒業生でもある地元町内会会長の大友重義さん(70)は「心が裂かれるようで寂しい。震災で地元を離れ、連絡先が分からない幼なじみとも節目に会えず、つらい」と話していた。
 東六郷小は児童17人。現在、若林区の六郷中で授業をしている。2017年4月に六郷小に統合される。旧校舎は津波避難施設のため、市は代替施設となるコミュニティーセンターの16年度の完成を待って、解体する方針。

 

このニュース記事▽

http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201510/20151012_13018.html