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<汚染土壌施設>塩釜市議会、反対請願を採択

2016年03月05日 東環コラム

<河北新報ONLINE NEWSより> 

 汚染土壌の分別施設を宮城県塩釜市港町1丁目に建設するDOWAエコシステム(東京)の計画をめぐり、塩釜市議会2月定例会の産業建設常任委員会は4日、市内の水産加工関連の11団体が提出した「計画に反対し、県に意見書の提出を求める請願」を賛成多数で採択することを決めた。定例会最終日の8日に本会議で審議し、採択する見通し。願意を踏まえた意見書も議員提案する。
 請願書は「風評被害のもとになる計画に反対を表明する」と強調。現在、埠頭(ふとう)で行われている汚染土壌の荷役作業の中止も求めている。
 常任委では「汚染土壌には重金属が含まれ、健康被害への懸念も払拭(ふっしょく)できない」など請願に賛成する意見が相次いだ一方、「騒ぎ立てればかえって風評をあおる」と反対意見を述べる議員もいた。
 計画をめぐっては、佐藤昭市長が2月29日の定例記者会見で「現状では反対」と表明した。近く、事業者に地元の事情を説明し、計画の撤回を要請する方針。

このニュース記事▽

http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201603/20160305_11047.html