解体から世の中の今が見える!
東環コラム!
高度成長期の構造物が建替え時期を向かえ、解体工事の需要は今後も増加傾向を期待できます。
その中で私たちのできることは何か?解体という業種を少しでもご理解いただけるよう努めてまいります。
高度成長期の構造物が建替え時期を向かえ、解体工事の需要は今後も増加傾向を期待できます。
その中で私たちのできることは何か?解体という業種を少しでもご理解いただけるよう努めてまいります。
<日本経済新聞より>
熊本県宇土市は18日、熊本地震で倒壊寸前になった市役所本庁舎の解体工事を始めた。来年3月までに撤去する予定。現在、市役所敷地の2階建てプレハブ庁舎を中心に業務を続けているが、庁舎の再建は「現時点では白紙」としている。
庁舎は1965年に建設され、地上5階建て。4月16日未明の本震で4階部分がつぶれ、倒壊寸前になった。立ち入りできず、書類などが残ったままになっている。市はまず4、5階について、月内にもクレーン車を使って棚ごと運び出す。
この日は庁舎南側の1階部分の解体に着手し、重機が建物に近づけるようにした。並行して各階の窓の日よけ板も外していった。市の担当者は「倒壊の危険があり、一刻も早く解体に着手したかった。安全に作業を進めていく」と話した。〔共同〕
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