解体から世の中の今が見える!
東環コラム!
高度成長期の構造物が建替え時期を向かえ、解体工事の需要は今後も増加傾向を期待できます。
その中で私たちのできることは何か?解体という業種を少しでもご理解いただけるよう努めてまいります。
高度成長期の構造物が建替え時期を向かえ、解体工事の需要は今後も増加傾向を期待できます。
その中で私たちのできることは何か?解体という業種を少しでもご理解いただけるよう努めてまいります。
<河北新報ONLINENEWSより>
仙台市青葉区の東北大雨宮キャンパスの再開発計画で、計画主体のイオンモール(千葉市)と東北大が敷地内の既存樹木約2800本のうち、少なくとも約1800本を伐採することが26日、分かった。市環境影響評価審査会でイオン側が方針を明らかにした。
方針によると、伐採するのは樹高3メートル以上の高木約400本と3メートル未満の低木や雑木約1400本。高木はヒノキやスギなどで、汚染土壌の除去工事に伴って伐採する。
残る高木約1000本も解体や建設工事で障害となり、移植も困難と判断されれば伐採する。幹の周囲が120センチを超える樹木は、移植先で根付かせるのが難しいという。
イオン側は「伐採の開始時期や最終的な伐採本数は未定」としている。審査会の委員からは「樹木配置のグランドデザインが必要だ」「生態系の多様性を確保してほしい」との意見が出た。市の佐藤和美環境部長は「新たな植栽を含め、適切な緑化が図られるよう対応を求める」と要請した。
東北大からイオンへの敷地引き渡しは2018年2月の予定。同社は商業施設などを整備する。
このニュース記事▽
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201610/20161027_13025.html