解体から世の中の今が見える!
東環コラム!
高度成長期の構造物が建替え時期を向かえ、解体工事の需要は今後も増加傾向を期待できます。
その中で私たちのできることは何か?解体という業種を少しでもご理解いただけるよう努めてまいります。
高度成長期の構造物が建替え時期を向かえ、解体工事の需要は今後も増加傾向を期待できます。
その中で私たちのできることは何か?解体という業種を少しでもご理解いただけるよう努めてまいります。
<建設通信新聞より>
【発生土運搬・処分量を削減】
日本スポーツ振興センター(JSC)は21日、新国立競技場整備に伴う現国立競技場の解体を南北の2工区に分け、WTO(世界貿易機関)対象の一般競争入札として再々公告した。参加資格は前回の公告と同じ。参加形態も前回同様の単体か同一工種で構成する2、3社JVとしている。一方、解体着工の遅れによって解体工期が約15カ月から約9.5カ月となるため、当初解体工事で予定していた工事の一部を新国立競技場の新営工事に移行。両工区とも根切り、建設発生土の運搬・処分量を約4割減らすほか、発生材のうち金属くずをJSCが処理する。
電子入札システムを採用し、申請書は31日まで受け付ける。12月1日まで入札し、同2日に開札する。年内の着工を目指す。
工事名は、「国立霞ヶ丘陸上競技場等とりこわし工事(北工区)」と「同(南工区)」。前回の公告との主な変更点は、両工区それぞれで、根切り、建設発生土運搬、建設発生土処分量を14万5000m3から8万6000m3に変更。減少分は本体工事への移行を予定している。
当初9月末に予定していた解体着手は、今後の入札を経て、早くても12月中旬になる。JSCでは、解体で予定していた工事の一部を来年10月着工予定の新国立競技場新営工事に移行し並行して進めることで全体工期を延長せずに、当初予定どおり19年3月の本体工事完了を目指している。
▽詳細はニュース記事を参照ください
http://www.kensetsunews.com/?p=39318