解体から世の中の今が見える!
東環コラム!
高度成長期の構造物が建替え時期を向かえ、解体工事の需要は今後も増加傾向を期待できます。
その中で私たちのできることは何か?解体という業種を少しでもご理解いただけるよう努めてまいります。
高度成長期の構造物が建替え時期を向かえ、解体工事の需要は今後も増加傾向を期待できます。
その中で私たちのできることは何か?解体という業種を少しでもご理解いただけるよう努めてまいります。
<河北新報NEWSより>
仙台市青葉区中央1丁目の仙台東洋ビルが、3月末で閉館することになった。運営する東急不動産(東京)は4月以降、建物を取り壊し、隣接する所有地(旧朝日屋ビル跡地)とともに再開発する方針。
仙台東洋ビルは、愛宕上杉通とハピナ名掛丁アーケード街の交差点にある老舗のオフィスビル。東日本大震災でも被害は出なかったが、老朽化が進み、賃貸事業としての将来性が厳しい状態だった。
ビルの敷地約850平方メートルと東隣の所有地約320平方メートルを一体開発する。ビルの解体時期などは未定。アーケード街の入り口に位置し、商店街や不動産関係者の間には「集客力のある店舗が欲しい」「需要のあるホテルもあり得る」などの声が出ている。
東急不動産は「社内的な検討をしている段階。できるだけ早く結論を出したい」と説明した。
仙台東洋ビルは1975年の完成。地上9階、地下2階で延べ床面積約7750平方メートル。三菱UFJ信託銀行が所有し、東急不動産が運営する。1階にはドコモショップ仙台店とサンクス仙台東洋ビル店が入っていたが2月末に閉店した。
このニュース記事≫http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201503/20150305_12020.html